陰陽の配列(4)
◆ 悪い陰陽の配列(C形)
悪い組み合わせは大きく分けて、五つの配列の形があります。
A.片寄りの配列
B.大挟みの配列
C.縛りの配列
D.離別の配列
E.新規まき直しの配列
これを一つ一つ、どのような凶の働きをするのか説明しましょう。
C. 縛りのの配列(名前がすべて陰陽どちらかに片寄っている)
姓 名前 姓 名前
石5 岡8 孝7 吉6 川3 浩10
イ.奇数 偶数 奇数 奇数 ロ.偶数 奇数 偶数 偶数
○ ● ○ ○ ● ○ ● ●
この配列は名前が一字で奇数や偶数の場合い。
ハ.奇数 偶数 奇数 奇数 奇数 ニ.偶数 奇数 偶数 偶数 偶数
○ ● ○ ○ ○ ● ○ ● ● ●
この配列は名前が3字で奇数や偶数の場合い。
上記のような配列は、姓名を構成している陰陽の字の中で、偶数が2字又は3字の場合か
奇数が2字又は3字の場合で姓と名の接する個所は、必ず○なら●で、●なら○になって
おり調和がとれているように思えますが、自分は一人、他は敵ばかりに囲まれていると
いう形から「はさみ(挟)」あるいは「縛り」と呼ばれるものです。
他の字画の吉凶により左右されますが、総じてこれも凶の配列で次のような暗示があります。
「陰陽の配列かくのごとき縛りと称し、大凶悪の運命なり。片親もしくは両親に縁うすく
妻縁もまた不幸にして、二・三回以上も変わることあり。
特に中年以後、刑事問題にかかる者多し。はなはだしきは、再三再四に及ぶ者あり。
正直なる人にして、他の条項吉なる人も、他人のためになにかれと迷惑をかけられ、終身
困難に遭う人もあり。また他の条項が不良なる人は立身出世の道さらに無く、何をなすも
七分通り成就すれば必ず一度砂石のごとく流失する運命なり。
身体健全にして財産を得れば、必ず相続人無く、他の条項不完全なる人は不治症にかかり
永く病床の人となり、はなはだしきは長患いのため、親兄弟・妻子までに見放され一人者と
なり自殺に陥入る者もあり」
以上のようにこの配列は、片親との縁うすく、また自己の相続人との縁もうすし。
運勢大凶にて夫婦縁もうすく変わり易し、中年以後に刑罰を受けるおそれあり
事故・怪我わざわいにも要注意です。
【この時の注意事項】
姓と名の接するところは陰陽の配列はとれているのですが、名前がすべて陰陽どちらかに
片寄っています。特に一字名の場合はこのようになります。日本名は二字姓・二字名が
基本ですから、名前は必ず陰陽交互になるよう二字名・三字名の配列には要注意です。